30代女性-2018年4月受検
もし結果が陽性でもそれを受け入れる期間、準備する期間は大切
比較的高齢出産のため、夫の勧めもあって念のためNIPTを受けることにした。しかしこの新型出生前診断で障害が見つかったとしても堕胎する気はなかった。
結果として障害は見つからなかったが、もし見つかったときにはその障害に向き合っていくための生活や人生プラン、同じ障害を持つ方の体験談など、その子が生まれる前にその子をサポートする準備ができると思いNIPTを受けた。
臨床遺伝専門医の先生がこれから生まれてくる子供に発現する可能性のある、遺伝性のハンディキャップについてやこちらが普段から不安に思っていることを詳しく教えてくださった。
自分はもし子供に障害が見つかっても堕胎する気はなかったが、NIPTを受けてよかったと思う。もし結果が陽性でもそれを受け入れる期間、準備する期間は大切だと思う。
新型出生前診断を受け、検査結果によって堕胎を決めることに関して、自分でも最適解が分からないのでよく考えてほしい。
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