30代女性-2021年11月受検
前向きに出産を考えるならばNIPTは意味のあること
主人の親族にダウン症の子供がいること、私自身が高齢出産であること という条件が重なり、主人側の両親を安心させるためにも、かかりつけの産院に相談したら、NIPTについて教えてもらい地元の基幹施設を訪問することにしました。知ることで何か具体的に出来ることがある場合は少ないのですが、思い切ってNIPTを受けました。
兵庫医科大学はおおきな病院なので、カウンセリングを重視しています。ネット上にも検査結果別に該当する内容ごとのPDF資料が開示されていて混乱することはあまりありませんでした。同じ症状の人同士が自然とコミュニケ-ションを取りますし、ダメージの大きな妊婦さんには、個別に丁寧に対処についての情報交換がなされるので、私の周りにはこの世の終わりのようになってしまう人はいませんでした。
受けて特に問題がないことがわかり、精神的にも安定しました。
1000~2000 人に1人のターナー症候群に対しての恐れがありましたが、払しょくできて良かったです。
ただ妊娠は「辞めておきます」がないので、知ることで打てる手はあまりありません。知らない方がよいという考え方もあります。
ただ、前向きに出産を考えるならばNIPTは意味のあることだと思っています。
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