30代女性-2023年10月受検
紙切れ一枚ぺらりと返されて終わりましたが陰性ならそれで十分
医療関係者のため、もともと知識としてNIPTは知っていました。
私とパートナーともに高齢出産(35歳以上)に該当するため、ダウン症などの可能性があるかどうかを知っておきたかったのがNIPTを受けた理由です。
しかし、確定診断である羊水検査は流産の危険性があるのと子宮内に直接採水針を刺すことに不安があったため、また、高齢出産とはいえ一応ギリギリの35歳なので、そこまで遺伝子疾患の可能性は高くないだろうと踏んで、まずはリスクの少ないNIPTを選択しました。
検査前にはカウンセラーさんが、NIPTと羊水検査の違いを詳しく説明してくださり、それからどちらの検査を受けるか決定しました。
結果の開示については、カウンセラーさんと検査担当医師がいましたが、結果になんの問題もなかったため、紙切れ一枚ぺらりと返されて終わりましたが結果は陰性とわるい結果ではなかったのでそれで十分です。
ちなみに、もし結果が陽性だった場合、私を連れて帰ってくるために、念の為私の母親も同席させてもらっていました。
結論からいうと検査を受けてよかったと思います。私もパートナーも、もし実際にNIPTで染色体疾患の可能性があって羊水検査で確定した後、堕胎するかどうかは決めていないまま受けました。
しかし、NIPTを受けたあとになって思うのは、遺伝子疾患の可能性をもって産むにしろ、出産後の疾患の対応が早くなるという点で、全員の妊婦に推奨されるべきだと思います。
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